@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065876, author = {森重, 敬太 and 小平, 聡 and 川嶋, 元 and 蔵野, 美恵子 and 長谷部, 信行 and 小口, 靖弘 and 篠崎, 和佳子 and 森重 敬太 and 小平 聡 and 川嶋 元 and 蔵野 美恵子 and 長谷部 信行 and 小口 靖弘 and 篠崎 和佳子}, month = {Mar}, note = {国際宇宙ステーション(ISS)における有人活動では、多種の荷電粒子が混在した宇宙放射線による被曝を受ける。恒常的な線量モニタリングが不可欠となっており、CR-39固体飛跡検出器とルミネッセンス線量計を組み合わせた受動型線量計を用いて計測する手法が一般的となっている。高LET(線エネルギー付与)粒子を計測するCR-39は、世界において少なくとも6種類以上存在しており、その品質は様々である。感度を高める工夫(酸化防止剤の添加)や表面状態改善の工夫(モノマー精製)等が加えられたものが開発されてきた。それぞれ一長一短があり、概して、感度を高めると表面状態が不良になる傾向にある。宇宙放射線計測においては、可能な限り高感度である必要があるため、感度が優先され、自動解析において障害となる表面状態が不良なCR-39が使用されているのが現状である。本研究では、精製した高純度モノマーにより表面状態を良好に保ちつつ、適切な酸化防止剤を添加し高感度化を図ったCR-39(TechnoTrak)の重粒子線を用いた性能評価を行い、宇宙放射線計測への適用を検討した。, 第30回固体飛跡検出器研究会}, title = {宇宙放射線計測のための重粒子線に対するテクノトラックの性能評価}, year = {2016} }