@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065838, author = {関根, 絵美子 and 中西, 郁夫 and 上野, 恵美 and 小川, 幸大 and 鎌田, 正 and 松本, 謙一郎 and 村上, 健 and 関根 絵美子 and 中西 郁夫 and 上野 恵美 and 小川 幸大 and 鎌田 正 and 松本 謙一郎 and 村上 健}, month = {Dec}, note = {現在、放射線がん治療において、がん組織周囲の正常組織を防護することが重大な課題となっている。正常組織を防護することで、治療線量を増加させることができ、治療効果を高めることができる。我々は以前、天然抗酸化物質の活性を増強する目的で、緑茶などに含まれているカテキンを化学修飾し、フリーラジカル消去活性が5倍高い平面型カテキンを得た。そこで本研究では、正常ヒト線維芽細胞やラット胸腺細胞や実験動物を用い、平面型カテキンの放射線障害に対する生物影響について検討を行った。平面型カテキン併用群で、照射後の正常細胞の増殖率や生存率から放射線防護効果を確認した。さらに、動物実験においても照射前に平面型カテキンを経口投与することで放射線防護効果が得られた。これらの放射線防護効果と活性酸素種・フリーラジカル消去能と相関についても検討したので報告する。, 第30回日本酸化ストレス学会関東支部会}, title = {平面型カテキン誘導体の放射線防護効果}, year = {2015} }