@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065799, author = {奥田, 悠 and 木村, 寛之 and 牧野, 顕 and 有光, 健治 and 宮崎, 杏奈 and 渡邊, 裕之 and 川崎, 郁勇 and 西出, 喜代治 and 西井, 龍一 and 小野 正博 and 佐治, 英郎 and 西井 龍一}, month = {Nov}, note = {【目的】Epidermal growth factor receptor(EGFR)遺伝子変異の非小細胞肺癌においてEGFRチロシンキナーゼ(EGFR-TK)を標的とした薬物治療が行われているが、二次変異による薬剤耐性の獲得が知られている。そこでPETイメージングにより一次変異であるL858Rと二次変異であるL858R/T790Mを判別するため、18F標識したpyrido[3,4-d]pyrimidine誘導体の開発を計画した。【方法】非放射性の化合物を合成し、親和性を評価した。18F標識体を合成し、細胞取り込み実験、担癌マウスを用いた体内分布実験、PET撮像実験を行った。【結果・結論】開発したHO-JはL858Rへ高親和性、L858R/T790Mに低親和性を有した。[18F]HO-J のL858R発現細胞への取り込みは阻害剤の添加により特異的に阻害された一方、L858R/T790M発現細胞では阻害されなかった。L858Rを移植したマウスにおいて良好な腫瘍集積性を示し、PET撮像では腫瘍が明瞭に描出された。以上より、EGFR-TKのL858RとL858R/T790Mを識別するPETイメージングプローブとして有効な性質を有することが示された。, 第55回日本核医学会学術総会}, title = {EGFRの二次変異の識別を目的としたPETイメージングプローブの開発}, year = {2015} }