@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065797, author = {水谷, 陽一 and 長町, 茂樹 and 西井, 龍一 and 清原, 省吾 and 若松, 秀行 and 藤田, 清吾 and 二見, 繁美 and 矢野, 公一 and 西井 龍一}, month = {Nov}, note = {(目的)近年ISGLSよりPosthepatectomy Liver Failure(PHLF)の定義が示された。今回、PHLF予測における99mTc-GSAシンチグラフィを用いた術前肝機能評価の有用性について検討した。(方法)2011年11月~2014年12月に肝切除術を施行した肝腫瘍123症例を対象とした。ISGLS定義(術後5日目の総ビリルビン値、PT-INR値が施設基準値以上)に従ってPHLF群と非PHLF群に分類し、各指標の群間比較を行った(年齢/性/各種血液検査/Child-Pughスコア/肝障害度/GSA Rmax/GSA-RL/CT volumetry指標)。また、GSA-RLを用いた PHLF予測能に対するROC解析を行った。(結果)PHLF症例は16例であった。各指標の比較ではChild-pugh分類、肝障害度、GSA Rmax、GSA-RLで群間に有意差が見られた。ROC解析はCutoff:0.262mg/minで感度:76.9%、特異度:76.1%、AUC=0.761(p値<0.001)であった。(結論)99mTc-GSAシンチグラフィを用いて算出されるGSA-RL値はPost-hepatectomy Liver Failure(PHLF)の予測因子として有用と思われた。, 第55回日本核医学会学術総会}, title = {[M2VIIB5] Posthepatectomy Liver Failureの予測における99mTc-GSAシンチグラフィを用いた術前肝機能評価の有用性}, year = {2015} }