@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065771, author = {謝, 琳 and 由井, 譲二 and 熊田, 勝志 and 羽鳥, 晶子 and 山崎, 友照 and 季, 斌 and 河村, 和紀 and 張, 明栄 and 謝 琳 and 由井 譲二 and 熊田 勝志 and 羽鳥 晶子 and 山崎 友照 and 季 斌 and 河村 和紀 and 張 明栄}, month = {Nov}, note = {【目的】我々はトランスロケータータンパク質(TSPO)をターゲットとした 18F-FEDACイメージングが,マウスにおける進行性脂肪肝を高精度で検出できることを報告した。今回は18F-FEDACイメージングの臨床実用化を目指し、ヒト肝臓検体を用い脂肪肝に対する本イメージング法の有用性を評価した。【方法】脳死ドナーから摘出された移植不適合肝臓検体の中から、研究利用に関する同意が得られた検体を米国National Disease Research Interchangeより、HAB研究機構を通じドナー情報と検体を入手し、インビトロARGおよび免疫組織化学より、肝臓におけるTSPOの発現量及び18F-FEDACとの特異結合を調べた。【結果】健常人肝臓ではTSPOの発現量が非常に少なかった。また、正常肝臓に比べ脂肪肝及び肝硬変患者の肝臓における18F-FEDACの特異結合はそれぞれ5-10倍及び15倍以上高かった。さらに、同領域におけるTSPO発現量と18F-FEDAC結合の上昇は、肝臓病理障害及び病理スコアの推移と相関した。【結論】ヒト肝臓における18F-FEDACの放射能集積画像は脂肪肝の病理障害を反映し、本イメージング法がヒト進行性脂肪肝に対し非侵襲かつ有効な診断法になり得ることが示された。, 第54回日本核医学会学術総会}, title = {ヒト肝臓検体を用いる脂肪肝に対する 18F-FEDACイメージングの有用性評価}, year = {2014} }