@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065731, author = {中尾, 政夫 and 北條, 悟 and 片桐, 健 and 杉浦, 彰則 and 野田, 章 and 後藤, 彰 and Smirnov, V. and Vorozhtsov, S. and 中尾 政夫 and 北條 悟 and 片桐 健 and 杉浦 彰則 and 野田 章 and 後藤 彰}, month = {Mar}, note = {放射線医学総合研究所のAVFサイクロトロンNIRS-930(K=110) のさらなるビーム強度の向上を目指すために、ビームの挙動を理解することが必要とされている。シミュレーションプログラムSNOPは、OPERA-3dで計算された3次元電場・磁場のデータを用いて、PIC法によって空間電荷効果を考慮した計算を行うことができる。このSNOPを用いて18MeVの陽子を加速する条件でシミュレーションを行っている。 その結果から、 入射から出射までのビームの加速位相と等時性磁場の最適化 高周波電場の位相に対する入射タイミングの違いによるビーム損失点の分布の違い 入射するビーム強度を上げた場合の空間電荷効果によるビーム取出し効率の低下 ハーモニックコイル電流値に対する、ターンパターン(半径方向のビーム分布)の変化におけるシミュレーションと実験の間の比較 等について報告する。, 日本物理学会 第70回年次大会}, title = {サイクロトロンNIRS-930におけるビームのシミュレーション}, year = {2015} }