@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065712, author = {田上, 恵子 and 内田, 滋夫 and 田上 恵子 and 内田 滋夫}, month = {Jul}, note = {福島第一原発事故により放出された放射性セシウム(Cs)は、木本植物の地上部に付着した一部が枝や葉から直接取り込まれて樹体中に蓄積した。現在その放射性Csは、木部の深部方向への拡散、樹自体の生長に伴う見かけ上の希釈、さらには形成層による上下方向輸送により葉等への転流、さらには落葉に伴って樹体外に放出等により、徐々に濃度が低下している。しかしながら放射性Csの樹木中季節変化についてはあまり検討されていない。全体の分布を知るために木を伐採してしまうと連続情報が得られなくなってしまうため、本研究では、落葉広葉樹であるサクラを対象に、連続サンプリング可能な葉について採取位置を変えて137Cs濃度変化を詳細に検討するとともに季節変化を調べた。, 第52回 アイソトープ・放射線研究発表会}, title = {サクラ葉中のCs-137濃度の採取位置による違いと季節変化}, year = {2015} }