@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065613, author = {久下, 謙一 and 砂坂, 康平 and 小平, 聡 and 久下 謙一 and 小平 聡}, month = {Mar}, note = {銀塩写真感光材料を用いた放射線飛跡記録において、潜像核の分散による感度低下は,分散した潜像核を赤色光で励起して、より大きな潜像核を作る赤色光後露光補力により回復できることを以前に報告した。このとき化学増感によるカブリの増大を抑えるため低温で露光する。ただ同時に大きな潜像核形成に必要な格子間銀イオンの移動度も低下して、補力効率の低下を伴うことが予想された。赤色光後露光補力の温度依存性を調べたところ、0~10℃付近で補力効果が最大となり、カブリの増大は10℃以上からであった。最適温度は以前の報告より高温側にあった。, 第29回固体飛跡検出器研究会}, title = {銀塩写真感光材料を用いた飛跡検出における低温赤色光後露光補力効果の温度依存性}, year = {2015} }