@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065608, author = {小平, 聡 and 蔵野, 美恵子 and 細金, 達哉 and 石川, 文隆 and 影山, 十三男 and 佐藤, 光弘 and 茅野, 雅志 and 安田, 仲宏 and 小平 聡 and 蔵野 美恵子 and 安田 仲宏}, month = {Mar}, note = {使用済みウラン燃料からプルトニウムを回収し、濃縮した酸化プルトニウムと酸化ウランを混合・焼結しMOX燃料として利用することは、放射性廃棄物の保管等の課題を解決する手段として期待されている。MOX燃料ペレット中に局所的なプルトニウムの濃集領域(Puスポット)の存在は、原子炉内で異常燃焼を起こす可能性があり、燃料自体の破損につながる恐れがある。Puスポットの検出とその大きさや濃度の評価は、MOX燃料ペレットを用いた原子力発電における安全利用のための重要な品質評価項目となっている。本研究では、CR-39飛跡検出器をペレット内のPuスポットの測定に適用した。CR-39はペレット内に存在するプルトニウムからのα粒子を記録することができ、オートラジオグラフィのようにMOXペレットの断層を画像化することができる。従来では、このPuスポットの測定は人の目による検出作業により行われており、膨大な時間と労力を要している。そこで、CR-39に記録されたPuスポットをフィルタリングやクラスタリング等の画像処理アルゴリズムを用いて自動検出・抽出する測定システムを開発した。, 第29回固体飛跡検出器研究会}, title = {CR-39を用いたMOX燃料の品質評価の自動解析ソフトの開発}, year = {2015} }