@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065601, author = {安藤, 裕 and 塚本, 信宏 and 川口, 修 and 玉本, 哲郎 and 向井, まさみ and al., et and 安藤 裕 and 塚本 信宏 and 川口 修 and 玉本 哲郎 and 向井 まさみ}, month = {Dec}, note = {QA/QCを実施することにより医療の質を向上させることの重要性は年々高まっている。このような状況でIntegrating the Healthcare Enterpriseは、医療情報のシステム間相互運用性を推進するための国際的なプロジェクトであり、色々な分野で活動をおこなっている。IHE-RO(放射線治療)では、Quality Assurance with Plan Veto(QAPV)という業務シナリオについて検討を進めており、これは放射線治療実施の前に治療計画の線量などの内容をチェックし、精度的なエラーを確認する手段を提供する。【方法・結果】QAPVはQuality Check RequesterとQuality Check Performorという2つの機能が存在する。Quality Check Requesterは精度確認を要求する機能でありQuality Check Performorは精度確認を実施し結果のレポートを返す機能である。両者間でDICOM UPSによる進捗管理を行いつつ、治療計画の承認・拒否を行い、他システムに通知することが可能である。【結論】このQAPVを適用することで、精度管理の結果システム間で連携を行うことが可能となり、精度管理の進抄状況の管理も同時に行えるようになる。また、QAPVは複数ベンダー間での運用も可能で、精度管理から治療計画の修正までの連携を円滑に行うことが期待される。, 第27回日本放射線腫瘍学会}, title = {IHE-ROの新しい業務シナリオ:Quality Assurance with Plan Veto(QAPV)の展望}, year = {2014} }