@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065526, author = {横岡, 由姫 and 奥田, 保男 and 坂本, 博 and 川眞田, 実 and 井原, 完有 and 山田, 英司 and al., et and 横岡 由姫 and 奥田 保男}, month = {Oct}, note = {近年、検像システムを導入する施設が増加しているが、導入時の問題点や検討項目・機能などの検像システムに必要とされる情報について、十分に共有されていない。そこで、医療機関の規模や業務フローなど特性が異なる場合であっても利用できる調達仕様書の提供を目的として、Webサイト、郵送にてアンケート調査を実施した。有効回答数177のうち約66.1%の回答で、何らかのモダリティに検像システムを利用していた。一般撮影での導入が最も多く「PACSへ画像を送信する前に、撮影者自身がシステムを利用する」傾向が見られた。システムを導入していない回答では、主な理由に「費用・人員の確保が困難」が挙げられた。導入時に追加した機能については、医療機関の業務に合わせて、「RIS-検像システム間のMWM連携や過去画像との比較参照機能、画像の並び替え、DICOMタグの書き換え」などの回答であった。また、検像システムを「線量管理、高精細モニタを利用することによる画像表示の一貫性確保、画像の確定・確定者情報の管理」など、画像情報の品質管理・安全管理を行うために利用していた。これらのアンケートで得られた結果を基に、検像システムの機能要件について報告する。(496文字) \n<新規性 300文字> 医療機関におけるシステム導入は、導入施設の環境や業務内容などの影響を受ける。そのため、実装した機能や情報の連携方法などは複雑・多様化しており、システムの機能要件に関する調査は多くない。本調査では調査対象を検像システムとして、その施設環境や追加・検討した機能要件の他、問題点、課題などについて複数施設に渡り調査を実施した。複数機関に対して、検像システムを対象とし、システムの機能要件などに特化して調査した報告はこれまでにない。(212文字), 第42回日本放射線技術学会秋季学術大会 参加}, title = {検像システム導入のための実態調査}, year = {2014} }