@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065523, author = {田尻, 稔 and 竹腰, 琢朗 and 谷本, 克之 and 森, 慎一郎 and 中尾, 稔 and 柴山, 晃一 and 田尻 稔 and 竹腰 琢朗 and 谷本 克之 and 森 慎一郎 and 中尾 稔 and 柴山 晃一}, month = {Oct}, note = {目的)当院の粒子線治療施設に自動患者位置照合システムが導入された。このシステムは治療計画用CTから作成したDRRと治療時に取得した垂直,水平方向のFPD画像で2D-3D レジストレーション(以下、位置照合)を行う。今回、撮影条件の違いが位置照合の精度に与える影響を検証した。 方法)頭部、及び、骨盤ファントムに対して、撮影条件を垂直,水平、各方向に対し4パターン選択した。これらの撮影条件のなかで最も低管電圧、大電流の条件(以下、基準撮影条件)で取得したファントムのFPD画像を用いて位置照合を行い、寝台位置を調整した。この寝台位置を基準寝台位置とする。基準寝台位置において、各ファントムの各方向のFPD画像を前述した4パターンの撮影条件(基準撮影条件を含む)で6回撮影した。その後、DRRを既知量変移させ、先ほど取得したFPD画像と位置照合を行う。各撮影条件の照合結果と既知変移量の差を求め、Mann-Whitney U 検定を使って、基準撮影条件のものと比較した。 結果)各撮影条件と基準撮影条件の間に有意差はなかったため、撮影条件の違いが位置照合の精度に与える影響はないと考えられる。, 第42回日本放射線技術学会秋季学術大会}, title = {撮影条件の違いが2D-3D レジストレーションの照合精度に与える影響}, year = {2014} }