@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065490, author = {柴, 慎太郎 and 若月, 優 and 鎌田, 正 and 中野, 隆史 and 柴 慎太郎 and 若月 優 and 鎌田 正 and 中野 隆史}, month = {Sep}, note = {【目的】 IVA期局所進行子宮頸癌に対する重粒子線治療の治療成績を解析し有用性を検討した.【方法】対象は1995年6月から2014年1月までに放射線医学総合研究所にて重粒子線治療が施行されたFIGO IVA期局所進行子宮頸癌31例である. 年齢は31-79歳(中央値56歳), 腫瘍径は3.5-11cm(中央値7cm)であり, 骨盤内リンパ節転移が20例に認められた.組織型は扁平上皮癌21例, 腺癌10例であった. 総線量は52.8-74.4GyE(中央値68.8GyE)で, 4例にweekly CDDP40mg/m2が同時併用された.【結果】観察期間は4.2-213.8か月(中央値27.2か月)で, 3年全生存率(3yOS)は43.4%, 3年無病生存率(3yDFS)は31.1%, 3年局所制御率(3yLC)は60.5%であった. 組織型別の3yOS, 3yDFS, 3yLCは扁平上皮癌がそれぞれ42.7%, 32.7%, 59.3%であり, 腺癌が45.7%, 20.2%, 64.8%であった. グレード2以上の晩期有害事象は膀胱障害が3例(9.7%), 直腸障害は7例(22.6%)であった.【結論】IVA期局所進行子宮頸癌に対して, 重粒子線治療は良好な成績であり, 有効な治療方法であることが示唆された., 第51回群馬放射線腫瘍研究会}, title = {IVA期局所進行子宮頸癌に対する重粒子線治療の治療成績}, year = {2014} }