@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065479, author = {田島, 英朗 and 伊藤, 浩 and 山谷, 泰賀 and 田島 英朗 and 伊藤 浩 and 山谷 泰賀}, month = {Jul}, note = {脳機能計測のための頭部用PETとして,半球型に検出器を配置することが可能になれば,従来の円筒型PETと比較して検出器立体角が向上するため,同じ検出器の量で,特に大脳が位置する半球の辺縁部に対する感度を大幅に高めることができる.一方で,アルツハイマー診断で重要な海馬や,脳機能計測で参照領域とされる小脳が位置する中心部に対する感度は変わらない.そこで,本研究では,中心感度を高め高精度な脳機能測定を実現可能なジオメトリとして,患者の頭部を覆う半球型検出器と,あごの部分を覆う顎部検出器を持つ,顎部検出器付ヘルメット型PET装置の提案を行う.幾何学的解析によって,半球型検出器に対して,12%程度の量の顎部検出器を追加するだけで,中心部の感度を約3倍に向上させられることがわかった.またイメージングシミュレーションにより,中心部も含めて高精度な脳機能測定が行える可能性を示した., 第33回日本医用画像工学会大会}, title = {顎部検出器付ヘルメット型PET装置の提案}, year = {2014} }