@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065441, author = {川嶋, 元 and et.al and 川嶋 元}, month = {Mar}, note = {固体飛跡検出器で最も感度が高いとして知られるCR-39ポリマー(poly allyl diglycol carbonate)は、1979にCartwrightらにより報告された後、個人被ばく線量計、宇宙放射線測定器などとして、放射線計測現場において広く活用されているにもかかわらず、CR-39が持つ優れた重粒子照射特性についての基本原理に関する考察は十分なされていない。 我々は、重イオンを照射したときにプラスチック内部で起こる物理的、化学的反応の結果形成される潜在飛跡損傷メカニズムの解明のために、質量分析法(MS)や電子スピン共鳴法(ESR)を用いて検討を重ね、同時に、CR-39に似た新材料の合成も試みており、昨年の本研究会では、合成した3種類のポリマーのうちの2種類が、固体飛跡検出器としての特性を有していることを報告した。今回は、これら3種類のポリマー及び自製のCR-39について、顕微赤外分光法(micro FT-IR)による赤外吸収スペクトルの測定を試みたので紹介する。, 第28回固体飛跡検出器研究会}, title = {分子間長が異なるモノマーから合成されたポリマーの荷電粒子に対するレスポンスの顕微FT-IR測定}, year = {2014} }