@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065439, author = {小平, 聡 and その他 and 小平 聡}, month = {Mar}, note = {世界的に普及しつつある炭素線を用いた重粒子線治療において、人体内の入射核破砕反応で生成するフラグメント粒子の線量寄与を詳細に明らかにすることは放射線防護の観点から重要である。本研究では、CR-39を炭素線の線量計測に適用し、LET分布から炭素線と生成されるフラグメント粒子の線量評価を行った。HIMAC生物照射室において、290 MeV/nの炭素ビームを単色(MONO)並びに6cm深さの拡大ブラックピーク(SOBP)に形成し、それぞれについてPMMA減速材(水等価厚)を用いたブラックカーブに沿った線量測定と標準電離箱との比較、並びに生成フラグメント粒子の線量寄与を測定した。また、PHITSによる計算との比較を進めている。本研究会では、CR-39を粒子線線量計測に用いる利点と現在得られている測定結果について報告する。, 第28回固体飛跡検出器研究会}, title = {CR-39を用いた炭素線とフラグメント粒子の線量計測}, year = {2014} }