@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065418, author = {武井, 由佳 and 福田, 茂一 and 蓑原, 伸一 and 野田, 耕司 and 安藤, 裕 and 向井, まさみ and 谷川, 琢海 and 武井 由佳 and 福田 茂一 and 野田 耕司 and 安藤 裕 and 向井 まさみ}, month = {Apr}, note = {HIMAC次世代照射システム開発プロジェクトでは、現照射室での臨床運用(年間患者数約750名)を維持しながら新治療室での臨床運用を本格化し、将来的に新旧合わせてこれまで以上の臨床運用を達成することを目指している。このように多様な照射条件の患者をルーチン的に多数治療していくためには、照射事故防止・QA的視点からも、システィマティックなデータ管理とスタッフ間での情報の共有化が重用である。
そこで、次世代照射システムにおける、患者治療に関わる作業スケジュールの作成とそれらの作業進捗管理、及びこれに関わる医療スタッフの業務のスムーズな進行を支援するために治療管理システム(TMS)を開発している。このシステムは患者の治療スケジュールに基づいて、サブシステムへのオーダ発行及び実施結果の取得を行い、治療の進捗状況を管理することができる。
TMSでは既存の医療情報機器との接続を可能にするためIHE,HL7等の標準プロトコールを採用し、普及型炭素線治療システムなど一般的に対応できるシステムとすることを念頭に標準化を考慮している。本発表では、TMSの具体的な実装例として放医研の次世代照射システムへの適応について報告する。特にTMSの多様な機能のうち開発の経緯および概要を中心に紹介する。, 第99回日本医学物理学会学術大会}, title = {重粒子線治療管理システムの開発(1) -開発の経緯および概要-}, year = {2010} }