@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065399, author = {和氣, 司 and 五十嵐, 欽太郎 and 関根, 絵美子 and 福井, 浩二 and 鎌田, 正 and 小澤, 俊彦 and 村上, 健 and 松本, 謙一郎 and 中西, 郁夫 and 和氣 司 and 五十嵐 欽太郎 and 関根 絵美子 and 鎌田 正 and 小澤 俊彦 and 村上 健 and 松本 謙一郎 and 中西 郁夫}, month = {Dec}, note = {我々は以前に、マグネシウムイオンが抗酸化物質のフリーラジカル消去活性に影響を及ぼすことを明らかにした。本研究では、種々の金属イオン存在下におけるフラボノイド類のフリーラジカル消去活性について、光度滴定法およびストップトフロー法を用いて検討した。  カテコール骨格を持つ(+)-カテキンやケルセチンなどの2,2-ジフェニル-1-ピクリルヒドラジル(DPPH)ラジカル消去活性は、マグネシウムイオンやアルミニウムイオンの影響を強く受け、電子移動が律速段階となって反応が進行していることが示唆された。一方、カテコール骨格を持たないケンフェロールによるDPPHラジカル消去反応は、これらの金属イオンの影響を受けないことから、フェノール性OH基からDPPHラジカルへの水素原子移動で反応が進行していることが分かった。本研究では、ラット胸腺細胞に対するフラボノイド類の放射線防護効果に及ぼす金属イオンの影響についても検討したので併せて報告する。, 第28回日本酸化ストレス学会関東支部会}, title = {フラボノイド類のフリーラジカル消去活性に及ぼす金属イオンの効果}, year = {2013} }