@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065326, author = {辻, 厚至 and 須尭, 綾 and 須藤, 仁美 and 加藤, 孝一 and 張, 明栄 and 佐賀, 恒夫 and 辻 厚至 and 須尭 綾 and 須藤 仁美 and 加藤 孝一 and 張 明栄 and 佐賀 恒夫}, month = {Nov}, note = {11C-AIB(α-アミノイソ酪酸)は、モデルマウスでの評価により、18F-FDGに比べ、腫瘍への集積は高く、テレピン油誘発炎症部位への集積は低いことが明らかとなった。本研究では、放射線治療後の11C-AIBの腫瘍集積の経時的変化をPETで評価した。小細胞肺癌モデルマウスの皮下腫瘍に15GyのX線(照射7-14日後に腫瘍がほぼ消失する線量)を照射した。照射後の腫瘍サイズは、照射前に比べ、照射1日後は100-150%、3日後は60-200%、5日後は20-70%であった。11C-AIBの腫瘍への集積は、照射1日後では、照射前日に比べ有意な変化はなかったが、3日後と5日後では有意に低下した。3日後に腫瘍サイズが増大した個体でも11C-AIBの腫瘍集積は低下した。11C-AIB PETは、治療効果の判定の際に、18F-FDG PETを補完する情報を形態画像よりも早い時期に提供できる可能性が示された。 \n11C-AIB(α-アミノイソ酪酸)は、モデルマウスでの評価により、18F-FDGに比べ、腫瘍への集積は高く、テレピン油誘発炎症部位への集積は低いことが明らかとなった。本研究では、放射線治療後の11C-AIBの腫瘍集積の経時的変化をPETで評価した。小細胞肺癌モデルマウスの皮下腫瘍に15GyのX線(照射7-14日後に腫瘍がほぼ消失する線量)を照射した。照射後の腫瘍サイズは、照射前に比べ、照射1日後は100-150%、3日後は60-200%、5日後は20-70%であった。11C-AIBの腫瘍への集積は、照射1日後では、照射前日に比べ有意な変化はなかったが、3日後と5日後では有意に低下した。3日後に腫瘍サイズが増大した個体でも11C-AIBの腫瘍集積は低下した。11C-AIB PETは、治療効果の判定の際に、18F-FDG PETを補完する情報を形態画像よりも早い時期に提供できる可能性が示された。, 第53回日本核医学会学術総会}, title = {放射線治療効果評価における11C-AIB PETの有用性の小細胞肺癌モデルマウスでの検討}, year = {2013} }