@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065309, author = {竹内, 康人 and 犬伏, 正幸 and 村井, 知佳 and 北川, 善政 and 佐賀, 恒夫 and その他 and 竹内 康人 and 犬伏 正幸 and 村井 知佳 and 佐賀 恒夫}, month = {Nov}, note = {【目的】低酸素PETトレーサの18F-FMISOと64Cu-ATSMは、腫瘍内分布は異なるが、腫瘍集積は予後と相関することが知られている。前回我々はex vivoで18F-FMISO・64Cu-ATSM集積分布は、低酸素応答領域と完全に一致しないことを報告した。本研究ではin vivoで低酸素PETトレーサと低酸素応答領域の集積分布と腫瘍集積を比較した。【方法】低酸素下で99mTcを取り込むヒト大腸癌細胞株(HCT116-12HRE-NIS)の担癌マウスを正常酸素(21%O2, n=10)と低酸素(10%O2・12時間, n=10)で飼育し18F-FMISOと99mTcあるいは64Cu-ATSMと99mTc の混合液を注射した(各群n=10)。2核種同時収集によるPET/SPECTデュアルイメージングを行い腫瘍集積(SUVmax)を算出した。【結果】低酸素PETトレーサ集積分布は99mTc集積分布とオーバーラップ領域を認めたが異なる集積分布を示した。また低酸素PETトレーサ集積(SUVmax)は99mTc集積と正の相関を認めた (18F-FMISO vs 99mTc: R = 0.74, p = 0.01、64Cu-ATSM vs 99mTc: R = 0.74, p = 0.01)。【結語】低酸素PETトレーサと低酸素応答領域は異なる集積分布だが腫瘍集積(SUVmax)は間接的に遺伝子応答の程度を反映した。, 第53回日本核医学会学術総会}, title = {腫瘍内の低酸素遺伝子応答と低酸素PETトレーサ集積の関係}, year = {2013} }