@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065287, author = {遠藤, 悟史 and 山田, 滋 and 篠藤, 誠 and 今田, 浩史 and 安田, 茂雄 and 鎌田, 正 and 宮内, 英聡 and 松原, 久裕 and 遠藤 悟史 and 山田 滋 and 篠藤 誠 and 今田 浩史 and 安田 茂雄 and 鎌田 正 and 宮内 英聡 and 松原 久裕}, month = {Apr}, note = {【目的】直腸癌局所再発は周辺臓器と近接していることが多く、重粒子線の有害事象を防ぐために、切除不能症例に対してゴアテックスなどのスペーサーを挿入し照射野を確保し治療を行っている。今回その有用性について検討する。【対象】2003年4月から2011年8月までの73症例。【結果】年齢は30〜75歳で中央値は60歳であった。重粒子線治療後の局所制御率は2年で96%、5年で88%と非常に良好な成績が得られた。生存率は2年で56%、3年で41%であった。合併症に関してはGrade3以上の急性期反応は12例(約16%)に認められたが、いずれも重粒線治療は完遂することができた。【考察】スペーサー挿入術を併用した重粒子線治療では、良好な局所制御が示され、スペーサー挿入術により合併症を来した症例も含め、全症例で重粒子線治療は完遂可能であり、患者の過大な負担とならず治療成績を向上させる事が出来た。, 第112回日本外科学会定期学術集会}, title = {切除不能直腸癌術後再発症例に対する重粒子線治療適応拡大のためのスペ−サーの有用性の検討}, year = {2012} }