@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065282, author = {脇, 厚生 and 脇 厚生}, month = {Nov}, note = {タイトル:エンドトキシン測定法における検量線の保存利用の妥当性 要旨:  院内製造PET薬剤の規格項目であるエンドトキシン測定を、品質と簡便化を両立して実施する方法として、保存した検量線の利用が挙げられる。今回、保存検量線を使用した場合に得られる測定値の真値からの乖離とその分散性について検討することで、保存検量線使用の妥当性を検討した。 保存検量線は、1日1本、3日間で作成した3本の検量線用データを使用して作成した。保存検量線作成者がエンドトキシン測定を実施した場合(併行再現性)、保存検量線作成者と異なる実施者が測定を実施した場合(室間再現性)、ライセートロットが異なる場合(室間再現性)について、標準溶液を使用し真値との関係を調べたところ(n=108)、それぞれ真値に対して85-127%、86-124%、64-156%を示した。 本検討では、詳細なプロトコルを作成し厳密に試験することにより、エンドトキシン測定値は保存検量線の使用によって真値に対し大きく変動することはなかった。また、ライセートのロット管理は重要と考えられた。, 第53回日本核医学会学術集会}, title = {第53回日本核医学会学術集会での口頭発表}, year = {2013} }