@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065258, author = {生駒, 洋子 and 木村, 泰之 and 高野, 晴成 and 小高, 文聰 and 藤原, 広臨 and 山田, 真希子 and 須原, 哲也 and 伊藤, 浩 and 生駒 洋子 and 木村 泰之 and 高野 晴成 and 小高 文聰 and 藤原 広臨 and 山田 真希子 and 須原 哲也 and 伊藤 浩}, month = {Nov}, note = {[11C]racloprideのドーパミン受容体への結合は内在性ドーパミンと拮抗し、受容体結合能(BP)の増減を調べることでドーパミン放出量の変化を間接的に評価できる。近年、1回のPET検査で安静時と負荷時のBPを算出する連続ボーラス法が開発された。本研究では、ドーパミン放出の短時間・高精度測定法の確立に向け、連続ボーラス法による安静時BPの再現性を検討した。若年健常者10名を対象に、連続ボーラス法と持続投与法による安静時PET検査を別日に行った。連続ボーラス法では、スキャン開始時および45分後に[11C]racloprideボーラス投与を行い、0-40分および45-85分の測定データから、2回の線条体BPを残存放射能を考慮した参照領域法で算出した。持続投与法では、総投与量の約半分をスキャン開始と同時にボーラス投与、残りを100分間持続投与し、40-52分および68-100分の線条体/小脳比から2回のBPを求めた。その結果、両手法とも2回のBP値の差は平均5%以下であった。連続ボーラス法は再現性も良く、認知課題負荷によるドーパミン放出の測定に有用であると期待される。, 第53回日本核医学会学術総会}, title = {[11C]raclopride 連続ボーラス投与法を用いたドーパミン放出量測定における安静時結合能の再現性の検討}, year = {2013} }