@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065247, author = {川口, 拓之 and 平野, 祥之 and 吉田, 英治 and 菅, 幹生 and 白石, 貴博 and 谷本, 克之 and 小畠, 隆行 and 伊藤, 浩 and 山谷, 泰賀 and 川口 拓之 and 平野 祥之 and 吉田 英治 and 菅 幹生 and 白石 貴博 and 谷本 克之 and 小畠 隆行 and 伊藤 浩 and 山谷 泰賀}, month = {Nov}, note = {PET/MRIにおけるガンマ線吸収補正ではMRIから形態情報を求め、吸収係数は文献値を与えることが多いが、定量性をより向上させるため、固定した外部放射線源による透過データから被験者毎の吸収係数を求める減弱補正法を開発した。 提案法では形態MRIを吸収係数の異なる組織に分割する。また、外部線源による被験者の透過スキャンから組織の吸収に伴う強度変化を求める。このとき、従来のトランスミッションスキャンのような外部線源の回転は行わず、線源は固定する。一方、全く同様な測定系を仮想空間に再現し、シミュレーションによって線源から各検出器までの微小空間の交差線分長を求める。これと領域分割画像から各組織の交差線分長が求まる。各検出器の強度変化は各組織の吸収係数と交差線分長の積和で表現できるため、この線形方程式の逆問題を解けば被験者毎の吸収係数が求まる。 6名の被験者の実測データを基に評価したところ、提案法では脳の吸収係数が2.3±0.9%の精度で求められ、実用性が示された。, 第53回日本核医学会学術総会}, title = {固定した放射線源とMRI画像を用いた頭部PET/MRIのガンマ線吸収補正法}, year = {2013} }