@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065245, author = {伊藤, 浩 and 島田, 斉 and 篠遠, 仁 and 高野, 晴成 and 小高, 文聰 and 木村, 泰之 and 生駒, 洋子 and 関, 千江 and 福村, 利光 and 須原, 哲也 and 伊藤 浩 and 島田 斉 and 篠遠 仁 and 高野 晴成 and 小高 文聰 and 木村 泰之 and 生駒 洋子 and 関 千江 and 福村 利光 and 須原 哲也}, month = {Nov}, note = {[C-11]AZD2184は白質への集積が低く、アミロイドへの高い親和性をもつPET用トレーサーである。本研究では、[C-11]AZD2184の脳内動態を明らかにした。アルツハイマー病(AD)患者8名と健常高齢者(HC)6名を対象に、[C-11]AZD2184静注後より90分間のダイナミック撮像を施行し、動脈採血およびHPLC分析により入力関数を求めた。脳内放射能濃度曲線は2組織コンパートメントモデルにより良好に再現され、大脳皮質域における結合能値(k3/k4)はAD群で2.0-2.3、HC群で1.0-1.1であった。また、小脳を参照部位とした分布容積比はAD群で1.8-2.4、HC群で1.0-1.2とAD群で有意に高かった。大脳白質におけるk3/k4値は、AD群、HC群共に約1.7であり、ミエリンへの特異的な結合が示唆された。大脳皮質域の関心領域には白質も含まれており、白質のミエリンへの特異的結合がHC群の大脳皮質域における結合能値に影響しているものと考えられた。, 第53回日本核医学会学術総会}, title = {[C-11]AZD2184による脳内アミロイド蓄積の定量測定}, year = {2013} }