@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065244, author = {吉井, 幸恵 and 松本, 博樹 and 吉本, 光喜 and 古川, 高子 and 諸越, 幸恵 and 曽川, 千鶴 and 張, 明栄 and 脇坂, 秀克 and 藤林, 康久 and 佐賀, 恒夫 and 吉井 幸恵 and 松本 博樹 and 吉本 光喜 and 古川 高子 and 諸越 幸恵 and 曽川 千鶴 and 張 明栄 and 脇坂 秀克 and 藤林 康久 and 佐賀 恒夫}, month = {Nov}, note = {64Cu-ATSMは、腫瘍低酸素を標的とした内照射治療薬剤として期待されている。しかし、その臨床応用のためには、副作用標的臓器である肝臓の集積を低減する必要がある。本研究では、金属除去剤Penicillamine(Peni)を調節投与することで、64Cu-ATSM内照射治療において、腫瘍集積を保ったまま、肝臓集積を低減する方法を開発した。HT29担癌マウスを用い、64Cu-ATSM(185kBq)投与後の体内動態を調査し、Peniの適当な投与方法を検討した。その結果、100 mg/kg×3(64Cu-ATSM投与後1h,3h,5h)で投与した群が最適であった。また定量的PETにより、治療量の64Cu-ATSM(37MBq)投与時にも同様の肝臓集積低減効果が得られることを確認した。さらに、線量解析から、本法により、64Cu-ATSM治療時の肝臓への照射をしきい線量以下に抑制できる可能性が示された。以上より、本法は64Cu-ATSM内照射治療の臨床応用を促進する有用な方法になると考えられる。, 第53回日本核医学会学術総会}, title = {Penicillamine調節投与による64Cu-ATSM内照射治療における副作用低減化法の開発}, year = {2013} }