@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065208, author = {山田, 滋 and 塩見, 美帆 and 磯崎, 哲朗 and 安田, 茂雄 and 今井, 礼子 and 鎌田, 正 and 山田 滋 and 塩見 美帆 and 磯崎 哲朗 and 安田 茂雄 and 今井 礼子 and 鎌田 正}, month = {Oct}, note = {【目的】直腸癌術後骨盤内再発腫瘍に対して消化管を照射野から避ける目的で、スペーサーの挿入試みた。 【方法】対象は、骨盤内に限局する病変で、照射の標的体積内に消化管が含まれる病変である。 重粒子線としては炭素イオン線を用い、照射は70.4GyE-73.6GyE/16回/4週間をおこなった。 【成績】2004年4月から2012年8月まで87例の骨盤内腫瘍に対し、重粒子線治療前に開腹し、ゴアテックスシートをスペーサーとして腫瘍の表面に設置した。年齢は30から75才で平均年齢60才である。 再発部位としては骨盤側壁が39例で仙骨前面40例・吻合部2例・その他6であった。手術から治療準備開始までの期間は7から48日(19日)であった。 急性期障害としては腹腔内感染5例で腸閉塞が2例であったが、いずれの症例も重粒子線治療は完遂した。3年局所制御率は96%で3年生存率は67%であった。 【結論】スペーサーを用いることにより、従来重粒子線治療の適応外であった症例に対しても、重粒子線治療を行うことで、良好な治療結果を得ることができた。, 日本放射線腫瘍学会第26回学術大会}, title = {直腸癌術後骨盤内局所再発に対する重粒子線治療適応拡大のためのスペーサーの有効性}, year = {2013} }