@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065207, author = {下川, 卓志 and 佐藤, 克俊 and 入江, 大介 and 馬, 立秋 and 森竹, 浩之 and 大塚, 裕美 and 菅, 和美 and 中里, 真弓 and 今井, 高志 and 下川 卓志 and 佐藤 克俊 and 入江 大介 and 馬 立秋 and 森竹 浩之 and 大塚 裕美 and 菅 和美 and 中里 真弓 and 今井 高志}, month = {Oct}, note = {放射線肺炎および肺線維症は時として死に至る重篤な晩期障害であり、胸部放射線治療において解決すべき課題の一つである。一方で、炭素イオン線による肺がん治療では重度の有害事象が他の放射線療法に比べて顕著に少ないことが報告されている。我々はこれまで、炭素イオン線照射による肺線維化におけるマウス系統差を利用して、その原因と考えられる遺伝子発現や炎症性細胞の挙動の違いについて解析を行い、系統差の原因となる種々の現象を明らかにしてきた。これまでの実験では、先行研究に従い6cm SOBPの中心で胸部への照射を行ってきた。しかし実際の治療においては、正常肺組織はLETのより低いプラトー領域に位置している。今、効果的な予防薬・治療薬の開発・評価を行うにあたり、より臨床での照射に近い条件での解析が必要となってくる。そこで、我々はmono-energetic beamのプラトー領域(LET 13keV/μm)にて胸部照射を行い、これまでの実験条件との比較を行った。LET 13keVのプラトー領域は6cm SOBP中心に比べRBEが低いため、等線量では晩発影響が見られないことが予想されたが、同等の重篤な障害が認められた。本学会では、LETの違いによる肺晩発障害の比較解析を行った結果について報告する。, 日本放射線影響学会第56回大会}, title = {炭素イオン線による肺線維化マウスモデルにおけるLETの影響}, year = {2013} }