@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065183, author = {安藤, 謙 and 藤田, 英俊 and 中村, 悦子 and 中渡, 美也子 and 森竹, 浩之 and 中野, 隆史 and 今井, 高志 and 下川, 卓志 and 安藤 謙 and 藤田 英俊 and 中村 悦子 and 中渡 美也子 and 森竹 浩之 and 今井 高志 and 下川 卓志}, month = {Jun}, note = {炭素イオン線はその優れた物理的線量分布と殺腫瘍細胞効果から、手術が困難な頭頚部・体幹部の腫瘍や、X 線に抵抗性の骨軟部腫瘍や悪性黒色腫の治療に用いられている。しかしながら、治療後の遠隔転移により死亡するケースがあり、遠隔転移の抑制は臨床上大きな課題となっている。我々はこれまで、マウス下肢移植腫瘍への炭素線イオン線照射と、樹状細胞(DC)の腫瘍内注射との併用療法により肺転移を相乗効果的に抑制することを報告してきた[1]。一 方で、実臨床では腫瘍が体の深部にあるため直接腫瘍に注射することは困難なケースが多く、より最適な臨床に即した投与経路の確立が必要である。また、肺転移抑制におけるDC の作用機序も未だ明らかでない部分が多い。特に、腫瘍局所への炭素線照射とDC の投与とがどのように相互作用して肺転移抑制に寄与しているかについては不明である。そこで本研究では、炭素イオン線・DC 併用療法での至適なDC 投与法と、DC の活性化に対する腫瘍細胞への炭素線照射の影響について検討した。, 第50回日本放射線腫瘍学会生物部会学術大会}, title = {炭素イオン線-樹状細胞併用療法におけるマウス転移抑制メカニズムの検討}, year = {2012} }