@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065177, author = {小藤, 昌志 and 小藤 昌志}, month = {Oct}, note = {目的:外耳道、中耳扁平上皮癌に対する炭素イオン線治療の治療成績を評価する。 対象と方法:1997年から2010年に当院で治療された中耳、外耳道扁平上皮癌9例。年齢中央値は55歳、全例女性であった。病期はStell分類でT2:1例、T3: 8例であった。2例は治療前にリンパ節転移が疑われた。処方線量は57.6GyE/16回が6例、64.0GyE/16回が3例に用いられた。 結果:全例で予定通り治療は完遂された。経過観察期間中央値は18か月。生存症例5例の経過観察期間中央値は42か月であった。3年、5年局所制御率は共に58.3%、3年、5年全生存率は共に51.9%であった。重篤な晩期有害事象として2例で治療部位の感染、それに伴う皮膚潰瘍を認めた。結論:外耳道、中耳扁平上皮癌に対して炭素イオン線治療は有効な治療と成り得ることが示唆された。, 第129回日本医学放射線学会北日本地方会}, title = {外耳道、中耳扁平上皮癌に対する炭素イオン線治療}, year = {2013} }