@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065152, author = {山谷, 泰賀 and 吉田, 英治 and 田島, 英朗 and 中島, 靖紀 and 錦戸, 文彦 and 平野, 祥之 and 稲玉, 直子 and 品地, 哲弥 and 羽石, 秀昭 and 菅, 幹生 and 山谷 泰賀 and 吉田 英治 and 田島 英朗 and 中島 靖紀 and 錦戸 文彦 and 平野 祥之 and 稲玉 直子 and 品地 哲弥 and 羽石 秀昭 and 菅 幹生}, month = {Sep}, note = {我々は、物理的に開放された空間を3次元画像化できる、世界初の開放型PET装置OpenPETを2008年に提案し(Yamaya PMB 53 p757 2008)、粒子線治療における照射野イメージングや、直接的な腫瘍トラッキングの実現を目指している。2012年には、第二世代OpenPETとして、円筒を平行な2つの斜面で切り取ったようなSingle-Ring OpenPETを2012年に発表した(Tashima PMB 57 p4705 2012)。今回、リング状に並べた検出器の各々が体軸方向に独立して動くようにした可変型の検出器配置を提案し、小型試作機を開発して実証したので発表する。可変機構によって、通常のPET装置とOpenPETが同一装置で実現できるようになるため、装置の応用範囲が広がると考えた。開発装置では、GSO結晶とフラットパネル光電子増倍管H8500で構成される4層DOI検出器を体軸方向に2つ並べたユニットを、リング状に16個配置した。ひとつの手動ハンドルによって、10秒程度で変形できる。まずファントム実験によって、どちらのモードでも同等の断層像が得られることを確認した後、重粒子線がん治療装置HIMACに持ち込みファントム実験を行った結果、開発装置による照射野イメージング性能が実証された。, 2013年 秋季 第74回応用物理学会秋季学術講演会}, title = {可変型検出器配置の新しいOpenPET小型試作機の開発}, year = {2013} }