@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065143, author = {兼松, 伸幸 and 古場, 裕介 and 緒方, 里咲 and 日向, 猛 and 兼松 伸幸 and 古場 裕介 and 緒方 里咲 and 日向 猛}, month = {Sep}, note = {【目的】多くの施設で補償フィルター材料として使われるポリエチレンは水よりも阻止能当たりの核反応断面積が大きい。この研究ではこれの治療線量に対する効果を評価する。 【方法】炭素線を一次炭素成分と二次粒子成分に分離して、それぞれの線量とRBEを見積もる。ポリエチレンによる線量比の変化から吸収線量及びRBE荷重線量への効果を計算する。 【結果】SOBP中央深ではポリエチレン厚の吸収線量への効果はおよそ0.3%/cm以下であり、RBE荷重線量への効果はおよそ0.4%/cm以下であった。 【結論】通常の補償フィルター形状では腫瘍中心での治療線量への効果は1%程度以下であり、致命的な誤差とはならない。, 第106回日本医学物理学会学術大会}, title = {炭素線の線量に対するポリエチレン補償フィルターによる核反応の影響}, year = {2013} }