@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065098, author = {田島, 英朗 and 山谷, 泰賀 and その他 and 田島 英朗 and 山谷 泰賀}, month = {Aug}, note = {放射線医学総合研究所では,物理的な開放空間を持ち,放射線治療中にPET撮影が可能な世界初の開放型PET装置,OpenPETの開発を進めている.二重リング方式のOpenPET (Dual-ring OpenPET) では,開放空間を含めて画像化でき,体軸方向に広い視野を確保することが可能である.ここで,開放空間のイメージングは,斜めの投影データのみから画像再構成を行う必要があるため,低周波欠損による不完全データが問題となる.これまでに,逐次近似型の画像再構成手法を用いることで,低周波欠損を補償し,良好な画像が得られることを示しているが,今回は,その低周波欠損を埋める投影データを直接取得可能な方法として,Dual-ring OpenPETのリング間を繋ぎかつ物体を挟むような位置に,物体の幅をカバーできる大きさの検出器(ブリッジ検出器)を配置したジオメトリについて検討した.そして,計算機実験により,解析的な画像再構成手法を用いてもアーチファクトの少ない画像を得られることを示した., 第32回日本医用画像工学会大会}, title = {ブリッジ検出器によるDual-Ring OpenPETの画質改善効果の検討}, year = {2013} }