@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064968, author = {田島, 英朗 and 品地, 哲弥 and 平野, 祥之 and 木内, 尚子 and 錦戸, 文彦 and 菅, 幹生 and 羽石, 秀昭 and 伊藤, 浩 and 山谷, 泰賀 and 田島 英朗 and 品地 哲弥 and 平野 祥之 and 木内 尚子 and 錦戸 文彦 and 羽石 秀昭 and 伊藤 浩 and 山谷 泰賀}, month = {Apr}, note = {【背景・目的】現在我々が開発を進めているOpenPETとそのリアルタイムイメージングにより、PET画像誘導放射線治療など、PET画像ガイド化の治療が可能になると期待されている。これまでに、OpenPET小型試作機において、空気中におかれた点線源による腫瘍追跡のデモンストレーションを行ったが、実際には腫瘍以外の集積の影響により、短い時間フレーム内での測定データから腫瘍位置の検出を行うことは困難が予想される。そこで本研究では、ヒトサイズOpenPETと18F-FDGを用いた場合に、腫瘍追跡が可能な条件を明らかにすることを目的とする。 【方法】ヒトサイズOpenPETにおいて、リアリスティックな全身ファントムである4D XCATファントムの肺上部に球形の腫瘍を配置した。そして、370MBqの18F-FDG投与、0.5秒の時間フレームを仮定し、腫瘍のSUVとサイズを変えながら、GATEによるモンテカルロ・シミュレーションを行い、リストモードデータを作成した。3D OSEM法を各フレームごとに適用して4D画像を再構成し、各フレームでの相関演算によるパターンマッチングによって腫瘍の位置を求めた。 【結果・考察】腫瘍のサイズが直径20mm以上かつSUVが5以上の時に、PETの解像度と同程度の精度で腫瘍追跡が可能であった。 【結論】OpenPETと18F-FDGを用いることで、現実的な条件化でも腫瘍に対して十分な放射能集積があればリアルタイムに追跡ができる可能性が示唆された。, 第105回日本医学物理学会学術大会}, title = {モンテカルロシミュレーションによるOpenPETリアルタイム腫瘍追跡の実現可能性の検討}, year = {2013} }