@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064962, author = {田尻, 稔 and 前田, 貴雅 and 磯部, 喜治 and 谷本, 克之 and 柴山, 晃一 and 田尻 稔 and 前田 貴雅 and 磯部 喜治 and 谷本 克之 and 柴山 晃一}, month = {Apr}, note = {【目的】線量評価点がアイソセンター(I.C)である場合のモニターユニット値を決定するために、水中を模擬した体系の拡大ブラッグピーク中央深(水SOBP中央深)線量を推定する方法を日本放射線腫瘍学会第25回学術大会において発表した。今回、その推定方法を、線量評価点がI.C以外の場合まで拡張した。 【方法】前立腺癌に主に使用する7種類の照射条件に対し、マルチリーフコリメータで形成した円形照射野サイズとレンジシフタ厚を変化させ、水SOBP中央深線量の変化をI.Cで測定した。測定結果に基づき扇形積分を行い、水SOBP中央深線量を計算した。更に、空中において最大照射野の軸外線量比(OAR)を測定し、それを補正項として水SOBP中央深線量に使用した。線量評価点がI.C以外である前立腺患者(108門)に対して、水SOBP中央深線量の計算値と実測値を比較した 【結果】OARの補正を加えた場合、実測値との誤差が最大-0.82%(平均-0.2%)となり、OARの補正を加えない場合と比較して有意差があった。線量評価点がI.C以外の場合でも、OARの補正によりこの推定方法は臨床で許容できる精度を持つと考える。, 第69回総会学術大会}, title = {ワブラー法を使った重粒子線治療におけるモニターユニット値の推定 ―線量評価点がアイソセンター以外の場合―}, year = {2013} }