@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064916, author = {入江, 大介 and 若月, 優 and 唐澤, 久美子 and 鎌田, 正 and 加藤, 真吾 and 安藤, 謙 and 清原, 浩樹 and 中野, 隆史 and 大久保, 悠 and 入江 大介 and 若月 優 and 唐澤 久美子 and 鎌田 正 and 加藤 眞吾 and 安藤 謙 and 大久保 悠}, month = {Sep}, note = {【目的】腟アプリケータによる腔内照射の直腸線量と直腸出血との関連を解析した。【方法】対象は2008年7月〜2010年6月に当院で腟アプリケータによる腔内照射を行った20例、子宮頸癌11例(FIGO分類IIA/IIB/IIIA/IIIB/IVA期:1/3/3/3/1例)、子宮頸癌術後膣再発3例、子宮体癌術後再発5例、膣癌1例であった。腔内照射は中央値23.5Gy(17〜24Gy)/4fr.(3~4fr.)であった。16例は腟アプリケータのみで、4例はタンデム・オボイドによる腔内照射との併用で治療した。13例は外照射(総線量45〜50.6Gy)を併用した。線量評価はLQモデル(α/β=3)によるEQD2のDVHパラメータを用い、直腸出血の関連を検討した。【結果】観察期間は中央値26ヶ月(6〜45ヶ月)で直腸出血は4例で確認され全例がGrade1(RTOG/EORTC)であった。直腸のD0.1cc、D1cc、D2cc、D5cc、D10cc、D20ccの平均は直腸出血のない群で63.6 、50.1 、45.1 、38.5 、32.3 、25.9 (Gy)であり、直腸出血のある群では78.5 、 64.2 、59.7 、53.3 、48.4 、43.3 (Gy)であった。D0.1cc以外の全てのパラメータにおいて有意差(p<0.05)が見られた。【結論】腟アプリケータによる腔内照射での直腸出血の有無と直腸線量の関連が示唆された。, 第47回群馬放射線腫瘍研究会}, title = {腟アプリケータを用いた高線量率腔内照射における直腸線量直腸出血の関係}, year = {2012} }