@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064912, author = {安藤, 謙 and 若月, 優 and 加藤, 真吾 and 大野, 達也 and 唐澤, 久美子 and 中野, 隆史 and 生水, 真紀夫 and 鎌田, 正 and 安藤 謙 and 若月 優 and 加藤 眞吾 and 唐澤 久美子 and 生水 真紀夫 and 鎌田 正}, month = {Jul}, note = {【目的】局所進行子宮頸部扁平上皮癌(局所進行頸癌)に対する重粒子線による第I/II相試験の治療成績を報告する. 【対象・方法】2000-2005年に当院で重粒子線治療(プロトコル9902)を施行した局所進行頸癌22例(FIGOIIb期で腫瘍径>4cm[1例],IIb期で遠隔転移がない[18例],IVa期で遠隔転移がない[3例])を対象とした.年齢の中央値は56.5(31-80)歳で,主要最大径の中央値は6.2(4-12)cmであった.本試験は,腫瘍局所への線量増加試験として実施した. 【結果】総線量は,64.0GyEが11例,68.0GyEが5例,72.0GyEが6例であった.観察期間の中央値は47(8-135)ヶ月,全体の5年生存率は50%,5年原病生存率は54%,5年局所制御率は68%であった.急性期には,G1の有害事象が消化管7例(32%)と膀胱4例(18%)に,G2が消化管1例(5%)と膀胱2例(9%)に出現したが,G3以上は認めなかった. 【結語】局所進行頸癌に対する重粒子線治療は,安全な治療法である.局所制御率は高く,従来のX線等では制御が困難な高度進行例において有効な治療手段となりうると考えられた., 第52回 日本婦人科腫瘍学会学術講演会}, title = {局所進行子宮頸部扁平上皮癌に対する重粒子線治療成績}, year = {2012} }