@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064855, author = {若月, 優 and 大野, 達也 and 加藤, 真吾 and 野田, 真永 and 北本, 佳住 and 吉田, 大作 and 大川, 綾子 and 安藤, 謙 and 中野, 隆史 and 若月 優 and 加藤 眞吾 and 大川 綾子 and 安藤 謙 and 中野 隆史}, month = {Nov}, note = {【目的】子宮類癌に対するCT-based Image-guided Brachytherapy(IGBT)におけるHR-CTVの輪郭描出の問題点を検討した。 【方法】6施設13名の放射線腫瘍医が腔内照射時のCT画像をもとにHR-CTVの輪郭作成を施行した。対象症例はFIGO病期がIBI症例(症例1)、高度な体部浸潤のある3B症例(症例2)、傍子宮組織(PM)・膀胱浸潤を認めた4A症例(症例3)とした。実際の治療計画ではマンチェスター法を基本にHR-CTVが6Gyの等線量曲線で囲まれることを目指してOptimizeを行っており、この実計画を13名のHR-CTVに対して適応した。HR-CTV体積およびHR-CTV D90、HR-CTV D90の実計画との差を検討した。【結果】HR-CTV体積・D90 ・ 実計画との差の中央値はそれぞれの症例で症例l: 29.6cc (24.6-48.2cc)・ 6.2Gy (5.9-7.2Gy)・5.9% (1.6-11.9%)、症例2: 76.8cc (49.5-116.5cc)・5.1Gy(3.6-5.6Gy)・4.3% (0.2-29.0%)、症例3: 61.1cc(47.9-125.lcc)・5.6Gy (4.3-5.8Gy)・5.1% (1.7-28.0%)であった。 それぞれの相違点を検討すると、一部の計画者で子宮体部やPM・膀胱浸潤部分の囲いに大きな相違が認められた。 【結論】CT-based IGBT の標準化のために各腫瘍医におけるHR-CTVの相違を検討した。高度な体部浸潤やPM浸潤のある局所進一行症例では、HR-CTVの輪郭描出のコンセンサス作成か必要と考えられた。, 日本放射線腫瘍学会第25回学術大会}, title = {子宮頸癌に対するCT-based IGBT における HR-CTVの標準化に向けて}, year = {2012} }