@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064807, author = {竹内, 康人 and 犬伏, 正幸 and 村井, 知佳 and 秦, 浩信 and 北川, 善政 and 佐賀, 恒夫 and 竹内 康人 and 犬伏 正幸 and 村井 知佳 and 佐賀 恒夫}, month = {Oct}, note = {【目的】癌が低酸素に陥ると遺伝子応答の結果として治療抵抗性が増す。近年、低酸素PETプローブを用いて治療抵抗性の評価が試みられている。本研究では低酸素に対する遺伝子応答を画像化し、低酸素PETプローブの集積分布と比較した。【方法】12個の低酸素応答因子とNa+/I−共輸送タンパク遺伝子の組み換えベクター(pGL4-12HRE-NIS)を、ヒト大腸癌細胞株HCT116へ安定導入し、ヌードマウスに皮下移植した。正常酸素状態と低酸素負荷状態(10%O2、12時間)で飼育したマウス(各群n=8)で99mTcO4- SPECT/CTを撮像した後、摘出腫瘍に抗NIS抗体とpimonidazoleの免疫染色を行った。また別のマウス(各群n=5)で125Iと64Cu-ATSMのオートラジオグラフィも行った。【結果】低酸素負荷群の腫瘍99mTc集積(SUV)は、正常酸素群に対して有意に高値を示した(2.3±0.7 vs 1.2±0.2, p=0.003)。NISとpimonidazoleの染色領域、125Iと64Cu-ATSMの集積分布の間には乖離を認めた。【結語】低酸素PETプローブの集積分布と低酸素に対する遺伝子応答領域は必ずしも一致しない可能性が示唆された。, 第52回日本核医学会学術総会}, title = {Na+/I-共輸送タンパクを用いた低酸素応答の分子遺伝子イメージング}, year = {2012} }