@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064801, author = {長谷川, 純崇 and 辻, 厚至 and 古川, 高子 and 佐賀, 恒夫 and 長谷川 純崇 and 辻 厚至 and 古川 高子 and 佐賀 恒夫}, month = {Oct}, note = {エックス線分割照射によるマウス胸腺リンパ腫発がんモデルは、放射線発がんモデルとして確立している。また、研究の進歩に伴い、このモデルの表現型がヒトにおけるT細胞性急性リンパ性白血病(T-ALL)の臨床症状に類似し、発がんに関連する遺伝子変異等で多くの共通点が認められている点から、ヒトT-ALLの動物モデルとしても有用であることが示唆されている。我々は、PETを用いた放射線発がんの病態解明の可能性を検討すべく、放射線誘発の胸腺リンパ腫発症に感受性であるC57BL/6(4週齢)に週1回1.6グレイのエックス線全身照射を4週連続で行い、分割照射後の胸腺変化や骨髄移植によるレスキュー効果、また最終照射後数か月間の潜伏期を経て発症する胸腺リンパ腫について、FDG等のエネルギー代謝や細胞増殖をモニターするいくつかのプローブを用いてPETイメージングを行った。本学会ではその結果を報告する。小動物PETイメージングはインビボでの放射線発がん過程を追跡していくのに有効であることが示唆された。, 第52回日本核医学会学術総会}, title = {放射線発がんモデルにおける小動物PETイメージング}, year = {2012} }