@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064797, author = {吉田, 英治 and 平野, 祥之 and 田島, 英朗 and 稲玉, 直子 and 錦戸, 文彦 and 森谷, 隆広 and 大村, 知秀 and 渡辺, 光男 and 村山, 秀雄 and 伊藤, 浩 and 山谷, 泰賀 and 吉田 英治 and 平野 祥之 and 田島 英朗 and 稲玉 直子 and 錦戸 文彦 and 大村 知秀 and 村山 秀雄 and 伊藤 浩 and 山谷 泰賀}, month = {Oct}, note = {一般的なPETでは検出器に斜め入射するガンマ線に対してはシンチレータの厚さによっても測定誤差を生じる。我々のグループでは、3次元的に等方な空間分解能を目指したPET用検出器であるクリスタルキューブを開発した。本研究では、1mmピッチの加工を施したクリスタルキューブを作成し、近接撮像型のPETを模擬可能な1ペアシステムを開発することで空間分解能を評価することを目的とする。クリスタルキューブは18mm角の立法体のLYSOにレーザーによる内部加工によって18x18x18のグリッド状に光学的境界面(1mmピッチ)を形成したLYSOブロックと4x4のアレイ上のMPPCを6面に配置した構成を持つ。近接撮像型のPETとしてはリング型の1ペアシステムを構築した。本システムは2つの回転ステージとコンピュータ制御による任意の検出器配置が可能である。14.6cm(動物用)のリング経において、点線源を測定し、FBPで画像再構成を行った結果、視野内で一様に約1mmの空間分解能を得ることができた。本システムによってクリスタルキューブのもつ等方空間分解能を立証した。, 第52回日本核医学会学術総会}, title = {1mm等方分解能を有するクリスタルキューブ検出器の空間分解能測定}, year = {2012} }