@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064796, author = {山谷, 泰賀 and 吉田, 英治 and 稲玉, 直子 and 田島, 英朗 and 羽石, 秀昭 and 村山, 秀雄 and 伊藤, 浩 and 山谷 泰賀 and 吉田 英治 and 稲玉 直子 and 田島 英朗 and 羽石 秀昭 and 村山 秀雄 and 伊藤 浩}, month = {Oct}, note = {我々は、フルリングでありながらも、物理的に開放された空間を3次元画像化できる、世界初となる開放型PET装置「OpenPET」を2008年に考案した。初期アイディアは、体軸方向に2分割した検出器リングを離して配置したDual-Ring OpenPET (DROP)である。画像誘導放射線治療などPET診断とがん治療を一体化させた「がん治療イメージング」のほか、検出器をむやみに増やすことなく実現可能な「全身分子イメージング」への展開が期待されるが、前者の目的においては、体軸視野も拡大するDROPは、検出器数と装置感度のバランスにおいて、必ずしもベストな方法とは言えない。そこで本研究では、がん治療イメージングに特化した第二世代OpenPETとして、円筒を平行な2つの斜面で切り取ったような「Single-Ring OpenPET」を考案した。そして、小型試作機を開発し、重粒子線がん治療装置にてコンセプト実証を行った結果、アクリルファントム内のビーム停止位置の数mmの違いを画像化できることが示された。, 第52回日本核医学会学術総会}, title = {第二世代開放型PET「Single-Ring OpenPET」の小型試作機開発}, year = {2012} }