@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064795, author = {吉川, 京燦 and 大橋, 靖也 and 桃原, 幸子 and 長谷部, 充彦 and 石川, 博之 and 田村, 克巳 and 谷本, 克之 and 山田, 滋 and 福村, 利光 and 佐賀, 恒夫 and 鎌田, 正 and 吉川 京燦 and 大橋 靖也 and 桃原 幸子 and 長谷部 充彦 and 石川 博之 and 田村 克巳 and 谷本 克之 and 山田 滋 and 福村 利光 and 佐賀 恒夫 and 鎌田 正}, month = {Oct}, note = {【目的】FDGの集積評価にはSUVmaxを初め様々な指標が用いられている。SUVpeakは腫瘍内の最も集積の高い1cm3の球形VOIの平均値で、測定者間の変動が少なくノイズの影響も少ない指標と考えられる。今回我々は膵臓癌患者の予後予測評価にどの糖代謝指標が最も有効か否かをROC解析によって検討した。 【方法】41名の重粒子線治療が施行された膵臓癌患者に治療前FDG-PET/CT検査を施行し、以下の各指標を求め予後との関係をROC解析した。すなわちSUVmax、2種類のSUVpeak(SUVpeak5:半径5mmの球形VOI、SUVpeak10:半径10mmの球形VOI)、SUVave(腫瘍部の最も高い集積部に設定した直径10mmの円形ROIのSUV平均値)の4指標である。 【結果】上記各指標の予後予測に関するROC解析では曲線下面積(AUC)はそれぞれ0.67、0.68、0.69、0.68であった。何れも近似した結果であったが、SUVpeak10が最も良かった。球形の半径が小さいSUVpeak5はSUVmaxと一番近い値であった。 【結論】今回検討した各指標のAUCは非常に近似していたが球形の半径がより大きなSUVpeak10が最も良い値であった。, 第52回日本核医学会学術総会}, title = {膵臓癌重粒子線治療患者の予後予測におけるFDG集積指標SUVmaxとSUVpeakの比較}, year = {2012} }