@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064792, author = {河村, 和紀 and 武井, 誠 and 潮見, 聡 and 橋本, 裕輝 and 古塚, 賢士 and 念垣, 信樹 and 鈴木, 寿 and 張, 明栄 and 福村, 利光 and 河村 和紀 and 潮見 聡 and 橋本 裕輝 and 古塚 賢士 and 念垣 信樹 and 鈴木 寿 and 張 明栄 and 福村 利光}, month = {Oct}, note = {フィルター完全性試験はフィルターが捕捉すべき適切な性能を判定するために用いられる試験方法であり、PET用注射液をGMPに準拠して製造するために重要な工程管理項目である。完全性試験は、湿潤液の成分や温度等により影響を受けることが分かっており、PET用注射液で使用する成分(Tween 80)の影響についてバブルポイント(BP)試験により評価した。近藤巧社製フィルター完全性能試験装置を用い、マイレクスGS及びGVフィルターによる0.5% Tween 80入り注射用水もしくは生理食塩液(生食)、注射用水、生食でのBPをそれぞれ測定した。注射用水及び生食でのBPは、メーカー推奨の規格値以上であったが、Tween 80入り注射用水のBPは規格値以下となった。また、注射用水に対するTween 80入り注射用水のBPの割合であるバブルポイントレシオ(BPR)は、GVフィルター(約0.9)の方がGSフィルター(約0.7)より高くなった。よって、溶液の表面張力とフィルターの材質がBPを変化させ、BPRにより規格値を設定できると考えられた。, 第52回日本核医学会学術総会}, title = {バブルポイントレシオによるPET用注射液でのフィルター完全性試験の規格値の検討}, year = {2012} }