@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064791, author = {菅野, 巖 and 田桑, 弘之 and 関, 千江 and 正本, 和人 and 谷口, 順子 and 川口, 拓之 and 生駒, 洋子 and 脇坂, 秀克 and 伊藤, 浩 and 菅野 巖 and 田桑 弘之 and 関 千江 and 正本 和人 and 谷口 順子 and 川口 拓之 and 生駒 洋子 and 脇坂 秀克 and 伊藤 浩}, month = {Oct}, note = {目的:持続的低酸素暴露による糖トランスポータGLUT1の発現の上昇を検証するため、低酸素濃度で1〜4週間飼育のマウスと正常酸素濃度飼育マウスでFDG初期Patlak勾配とCMRGlcを求めた。方法:尾静脈確保後1.0〜1.2%イソフレラン麻酔下で体温管理し、2匹ずつ動物用PET(Inveon)に固定しFDG約200〜300muCiをポンプで30秒間定速静注し60分間ダイナミック収集した。スキャン終了直後に心腔から100muLの動脈血を採血し全血放射能濃度と血糖値を測定した。測定データはPMODでROI設定と解析を行った。GLUT1発現によるK1上昇を反映する指標として心腔大動脈ROIを入力関数とする初期2分間のPatlakプロット勾配からK1指標を求めた。また、後採血放射能濃度で校正した肝臓領域ROIを入力関数としてCMRGlcを3コンパートメントモデルで計算した。結果と考察:CMRGlcは低酸素暴露群で正常酸素群に比べ有意な変化はなかったが、K1指標は低酸素暴露群で優位に高値を示した。これは低酸素暴露により脳内GLUT1発現が上昇し糖トランスポータの機能が亢進した結果であることを示唆する。, 第52回日本核医学会学術総会}, title = {持続的低酸素暴露マウスの脳におけるFDG測定}, year = {2012} }