@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064763, author = {安藤, 裕 and その他 and 安藤 裕}, month = {Sep}, note = {施設間連携でPDI形式のCDによる画像情報の利用が普及しつつある。画像情報 は、依頼元から依頼先の病院へ正しく伝達され、活用されている。一方、画像読 影レポートの電子媒体による連携は、十分に行われていないのが現状である。こ の原因としては、(1)レポートの標準的なフォーマットが普及していない点、 (2)読影レポートに対する認識の低さ、(3)PACSやレポートシステムにおけ るレポート表示機能の標準化の遅れなどが考えられる。 DICOM規格では、Supplement 23のStructured Reporting Object (SR)が唯一報告 書の形式として規定されているが、ほとんどのレポートシステムがこの形式をサ ポートしていないため、普及していない。レポートの施設間連携で、(A)レポー ト内容を表示する、(B)レポート内容を自施設のシステムに取り込んでファイル する場合を想定して、検討した結果、レポートをPDF化して、CDに記録するのが 現状では、一番コストが小さいと考えられる。この場合、レポートを表示するだ けであれば、CDにPDFファイルを直接記録すればよいと思われる。しかし、PACS やレポートシステムに取り込んで報告書をファイルしようとすると、PDFより は、DICOM規格のSupplement 104の Encapsulation of PDF Documentsが望ましい と考える。今後の電子化されたレポートの施設間連携について、検討結果を発表 する。, 第48回日本医学放射線腫瘍学会秋季臨床大会 第25回電子情報研究会}, title = {画像診断レポートの連携方法の提案}, year = {2012} }