@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064672, author = {山田, 滋 and 篠藤, 誠 and 遠藤, 悟史 and 安田, 茂雄 and 今田, 浩史 and 鎌田, 正 and 松原, 久裕 and 山田 滋 and 篠藤 誠 and 遠藤 悟史 and 安田 茂雄 and 今田 浩史 and 鎌田 正 and 松原 久裕}, month = {Apr}, note = {【目的】2004年から大腸癌切除後の傍大動脈リンパ節再発に対する重粒子線治療を施行しているので、その有効性を報告する。【方法】対象は、大腸癌切除後の傍大動脈リンパ節に限局する再発病変である。重粒子線としては炭素イオン線を用い、照射は48-55.2GyE/12回/3週間で治療を施行した。【成績】2004年4月から2011年7月まで36例(44病巣)の大腸癌術後傍大動脈リンパ節再発を治療した。初発部位としては直腸が29例と最も多かった。線量は43.2GyE 2例、48GyE 20例、50.4GyE 7例、52.8GyE 13例、55.2GyEで1例であった。現在までのところ、皮膚・消化管・尿路にgrade3以上の急性期および遅発性反応を認めていない。局所制御率は、治療後2年で全体では82%であったが、50GyE以上では93%であった。生存率は1年で89%、3年56%と良好な成績であった。【結論】大腸癌術後リンパ節再発に対する治療として重粒子線治療は患者に過大な負担をかけることなく治療成績を向上させることが示された。, 第112回日本外科学会定期学術集会}, title = {大腸癌術後傍大動脈リンパ節再発に対する重粒子線治療}, year = {2012} }