@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064503, author = {大久保, 悠 and 大野, 達也 and 野田, 真永 and 若月, 優 and 鈴木, 義行 and 中野, 隆史 and 若月 優 and 鈴木 義行}, month = {Nov}, note = {[目的] 子宮頸がんに対するハイリスクCTV(HR-CTV)線量の解析に腔内照射時に撮影したCT画像を用いる際、毎回のCT撮影の必要性について検討を行った。 \n[方法] 2008年10月〜2010年10月に群馬大学で子宮頸癌に対して根治照射を行った61症例のうち、定型的な腔内照射(TandemとOvoidのみを使用しA点に6Gyの照射を4回)を行った28症例を対象とした。各腔内照射時に撮影されたCT画像を用いてHR-CTV D90を求めた。Contouringの際には初回の腔内照射直前のMRI画像を参照し、二人の放射線科医によるダブルチェックを行った。 \n[結果] HR-CTV D90の平均値(+-SD)は腔内照射1回目:6.1Gy(+-1.3)、2回目:6.6Gy(+-1.0)、3回目:7.0Gy(+-1.0)、4回目:7.1Gy(+-1.0)であった。腔内照射2回目の値を1回目と3回目の値で平均で近似したときの平均値は6.6Gy(+-1.0)であり、実測値とのピアソンの相関係数はr=0.944と強い相関が認められた。また腔内照射4回目の値を3回目の値で近似したときのピアソンの相関係数はr=0.991であった。 \n[結論] A点線量を固定した腔内照射のHR-CTV D90は3回目まで増加傾向を示し、1回目と3回目の腔内照射時のCT撮影により、2回目と4回目のHR-CTV D90は高い精度で近似された。よって、特に1回目と3回目のCT撮影が重要であると考えられた。, 日本放射線腫瘍学会 第24回学術大会}, title = {子宮頸癌腔内照射時のハイリスクCTV線量の解析:D90の経時的変化}, year = {2011} }