@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064502, author = {加藤, 真吾 and 安藤, 謙 and 若月, 優 and 清原, 浩樹 and 鎌田, 正 and 加藤 眞吾 and 安藤 謙 and 若月 優 and 鎌田 正}, month = {Nov}, note = {[目的] 子宮頸癌に対するImage-Guided Brachetherapy (IGBT)のDVHパラメータと局所制御との関連を検討した。 \n[対象および方法] 放医研で2008年から2010年にIGBTを行い、半年以上経過観察をした子宮頸癌症例43例を対象とした。年齢は30-88歳(平均60歳)、臨床病期はI/II/III/IV期:10/17/11/5例、腫瘍径は4cm未満/以上:8/35であった。放射線治療は外部照射50Gy(全骨盤照射20-40Gy後中央遮蔽)および腔内照射(A点線量24Gy/4Fr)を原則とした。腔内照射時にCTを搾えいし、GEC-ESTROの推奨に基づいてHR-CTVの輪郭をとり、HR-CTV D90を計算した。外部照射と腔内照射を合算した総線量はLQモデル(a/B=10)を用いてEQD2に換算し、総HR-CTV D90と局所制御の関連を検討した。 \n[結果] 局所制御の有無を腫瘍径およびHR-CTV D90で検討すると、腫瘍径4cm未満の症例ではHR-CTV D90の値(49-89GyEQD2)に関わらず全例で局所制御された。一方、腫瘍径4cm以上の症例ではHR-CTV D90が60GyEQD2以上の30例2年局所制御率が97%であったのに対して、60GyEQD2未満の5症例のそれは40%と有意に低かった(p=0.0003)。 \n[結論] 子宮頸癌に対するIGBTにおいて腫瘍径4cm以上の症例ではHR-CTV D90と局所制御との間には有意な相関が認められ、本パラメータは有効な予後予測因子であることが示唆された。, 日本放射線腫瘍学会 第24回学術大会}, title = {子宮頸癌に対するImage Guided BracheytherapyにおけるDVHパラメーターと局所制御の関係}, year = {2011} }