@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064460, author = {関, 千江 and 樋口, 真人 and 齋藤, 茂芳 and 徳永, 正希 and 丸山, 将浩 and 岡内, 隆 and 青木, 伊知男 and 伊藤, 浩 and 須原, 哲也 and 関 千江 and 樋口 真人 and 齋藤 茂芳 and 徳永 正希 and 丸山 将浩 and 岡内 隆 and 青木 伊知男 and 伊藤 浩 and 須原 哲也}, month = {Oct}, note = {【目的】脳血流低下はアルツハイマー病(AD)の加速要因と考えられる。アミロイドトレーサーPIBを用いたPET撮像で、アミロイドβ(Aβ)沈着と同時に局所脳血流(rCBF)を評価できれば、ADモデルマウスに低灌流を起こさせてAβ沈着への影響を明らかにできる。ここではその基礎検討として、野生型マウスで左総頚動脈永久結紮を行い、PIB-PETによるrCBF評価を行なうことを目的とした。 【方法】モデルはC57BL/6Jで作製した。結紮当日から6週間までPIB-PET撮像を行った。参照領域法(SRTM)での脳移行率小脳比R1をrCBFの指標とした。また、数例でMRI灌流画像撮像を行った。 【結果】結紮後2週間程度までのPIB-PET初期画像では、結紮側大脳半球で広範囲なPIB集積低下が確認され、6週間後では大脳半球への集積の左右差は消失した。R1はMRI灌流画像からのrCBFの小脳比より左右差が小さいものの、これらの値はよく相関した。 【結論】更に定量的観点からrCBF指標としてのR1評価を行えば、PIB-PETでrCBFの定量評価も可能なことが示された。, 第51回日本核医学会学術総会}, title = {[11C]PIBによる片側脳低灌流モデルマウスの局所脳血流量評価}, year = {2011} }